土曜日の定期訪問看護始めました!
週末に看護が受けられる安心にお応えするため、土曜日の定期訪問看護を始めました!日曜日も対応可能な場合がありますので、お気軽にご相談ください!
5月19日の開設から、あっという間に3ヶ月が過ぎました。この間、がん末期の方、難病のある方、処置や体調管理が必要な方、心不全がある方など、さまざまな利用者様と向き合い、多くの学びをいただきました。「来てくれて本当に助かった」「リハビリで体の調子がよくなった」等の言葉に私たち自身も支えられています。
「ご自宅で安心して過ごせることの大切さ」を改めて実感し、看護の原点である「優しさと思いやり」を胸に、これからも利用者様とご家族様の想いに丁寧に寄り添います。
心臓の病気をお持ちの方へ
こんにちは。訪問看護ステーション コロコロ 管理者の吉田です。
今回は、コロコロが力を入れている「心臓の病気をお持ちの方のケア」についてお伝えします。
実は、退院後がとても大切です
心不全などの心臓の病気で入院された方は、治療を終えて退院したあとが本当のスタートです。
とくに退院直後の1〜2週間は、体調が不安定になりやすい大事な時期です。
- 「少し動くだけでドキドキして苦しい…」
- 「また入院になるかもと不安で動けない…」
そんな声もよくあります。
コロコロには、
心不全療養指導士(看護師)
心臓リハビリテーション指導士(理学療法士) という専門資格を持ったスタッフが在籍しています。
それぞれの専門性を活かして、安心してご自宅で過ごしていただけるようサポートしています。
看護師は…
・症状の早期発見
・食事や服薬、生活面のアドバイス
・不安に寄り添った日々のケア
理学療法士は…
・無理のない運動量でのリハビリ
・「動いても大丈夫」という自信づくり
・再発予防を見据えた運動指導
「家で過ごしたい」を一緒に支えます
心臓のご病気を持った方は、「どれくらい動いても大丈夫なの?」「このままで大丈夫?」と不安を抱える方も多くいらっしゃいます。
私たちは、利用者さまやご家族の不安に寄り添い、暮らしを支える存在でありたいと思っています。
「こんなこと相談してもいいのかな…?」
そう感じたときこそ、どうぞ遠慮なくお声かけください。

心不全療法指導士や心臓リハビリテーション指導士在籍
心臓リハビリテーション指導士や呼吸療法認定士など心臓・呼吸リハビリの専門家が在籍し、自宅でも病院レベルのリハビリを提供できる体制を整えています!